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まぐろ太郎 さん 2020年05月31日 01:37
初めての質問です。拙くてごめんなさい。
私は最近漫画制作を始めたのですが、どうしてもストーリーの「つなぎ」や「展開」でつまづいてしまいます。そこでつまづいてしまって、アイデアが形に出来なくて、結局まだ作品を完成させたことがありません。
ある程度「何が起こるか」「どういう結末なのか」はきまっているのですが、それの繋げ方がわからないのです。
皆さんはどのように出来事と出来事をつなげていますか?
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からあげくん さん2020年06月02日 09:54
私も描きたいクライマックスと序盤がきまっててその中間が決まらない…みたいなことが多いです。すごくわかるな…と思います…。
自分の場合どうしてるのかを考えてみたのですが、
出来事と出来事を繋ぐことを意識するよりは
序盤で何か出来事が起こる→キャラのその出来事に対する感情→そのキャラの行動
↑この流れ(特にキャラの感情と行動)を考えるとうまくいくことが多いような気がします。
それも「こういう表情とか、行動をとってくれたら楽しいな」という感じで考えるといい感じに続きが出てきたりします。
この回答へのお礼
流れを意識するのですね…
参考になりました!
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AMPM さん2020年06月01日 01:19
初めまして、こんにちは。漫画制作お疲れ様です。「つなぎ」や「展開」につまづいて作品が完結出来ないのは折角良いアイディアはありそうなのに、消化不良でモヤモヤしちゃいそうですね。
自分は「出来事」と「出来事」を繋げる、というよりかは出来事の中に登場するキャラクタ―の事を考えます。「ことを起こす/起きた」ことによる動機や行動や感情を繋げていくと物語がどんどん出来上がっていきます。
そうすると、結構決めてた結末とは違うことになることもしばしばです。
その作品の中のキャラクタ―の行動表を作ったりもします。
スケジュール表みたいに、いつ何をして誰と会ってどうなるか…みたいに。
合わせてその時「なにを思ったか/考えたか」をメモしてると後々ネームにしやすいかもしれないです。
※これは蛇足ですが、とにかく話がめちゃくちゃで矛盾が多くて繋ぎ方が不格好でも最後まで描き終えることにはとても大きな成果があると個人的には思ってます。最初の完成品が出来上がりますように…頑張って下さい!
この回答へのお礼
ありがとうございました!!
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藍葉 さん2020年05月31日 13:26
ストーリーの作り方には色々なアプローチの仕方があり、決して一概には言えないものと思いますので、以下はあくまで自分なりに活用している一例として、ご参考ください。
舞台劇のジャンルのひとつであるインプロヴィゼーション(即興劇)では通説として「一人目、二人目、三人目」という役割があります。
これはそれぞれの演者が順番に舞台に立つのですが、
一人目は「起こす人」
(例:「あ~、今日は早起きしたなぁ」など)
二人目は「受ける人」
(例:「おはよう、朝ご飯できているわよ」など)
三人目は「壊す人」
(例:「おい大変だ!火事だぞ!」など)
そして、それらを踏まえて、オチに繋げていきます。
(例:「でもまぁ朝ご飯を食べてから逃げよう」など)
想像していただくと分かりやすいのですが、以上の例は、そのまま四コマ漫画としても成立します。
で、おそらく質問者さんが悩まれているのは、この中の「受ける人」(四コマで言うところの2コマ目)という部分で、つまるところ出来事に対して「どういうリアクションをすれば、より場が転がっていくか?」という要素なのかな、と思います。
これが意外と大切な部分でして、上の例で言いますと「受ける人」を飛ばして、いきなり「壊す人」が入ってくると「でも朝ご飯を食べてから逃げよう」というオチは成立しません。2段目で「受ける人」が「朝ご飯よ」という情報を足しているからこそのオチ、という訳です。
これが俗にいう「伏線」というものですね。
ご質問の内容的に「何が起こるか」というのは決まっているとのことですので、ではその出来事に対して「リアクションするキャラクター」もしくは「一人目(主人公)が次の行動を起こさないといけない理由or設定」を描写する場面を付け足していくと物語としては見やすくなるかと思います。
ただ、やはり物語の構造は、あまり一緒くたに語れるものでもなく、以上を踏まえた上での「守破離」もある訳です。
そして、それが「演出の上手さ=引き込むテクニック」という要素になってくる訳ですが、そこは作家それぞれに具体的な手法があるように思います。
以上、拙い例えで申し訳ありませんが、ご参考になれば幸いです。
この回答へのお礼
回答ありがとうございます!例え、わかりやすかったです!
確かに、「受ける人」のことを考えられていなかった気がします。
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