担当さんと縁が切れるというのはつらいものですね。
わたしも今まで何人もの担当さんとお別れしてきましたが、やっぱり一番多いのは「向こうが返事を寄越さなくなり、自然消滅」でした。
すでに他の回答でも言われているように編集さんも人間ですからはっきりとお断りするのはエネルギーが必要ですし、あるいはきっぱりと縁を切らずに「その人がデビューしてヒットさせたときに依頼できる目を残しておきたい」という気持ちもあるでしょう。
そのように曖昧に疎遠にされた場合、返事を待つほうとしては「忘れてるだけ？　忙しい？　切られた？」と悶々と数週間過ごすことになります。それよりははっきり言ってくれたほうがありがたい、というのが本音です。

その編集さんは田中さんの実力を信じているからこそ、もっとそれを活かせる場があると判断して、時間を無駄にさせないようそのように仰ったのだと思います。
編集さんや雑誌を変えることでいい方向に向かったという話はいくらでもありますし、きっとその方もそうなると考えてのことでしょう。
相性の良い雑誌、編集さんに巡り会えることをお祈りしています。

とてもショックだと思います。お察しいたします。

既に他の方の回答に似たものが出てますが
一番良くあるパターンは「何も言われずにだんだん疎遠にされること」と思います。
ネームの返事がなかなか来ないとか、対応が冷たくなったりとか……。
この対応されると、実は見限られてるのに、ズルズル無駄な時間を消費します。

はっきり言うのは編集さんも心が痛むし、エネルギーが必要ですから……。

ご相談のようなケースだと、言われた方はとても辛いと思いますが、実は、誠意のある対応と思います。
大事に思ってるからこそ、無駄な時間を消費させないようにわざわざ言ってくれてるんですよ。
頑張って下さい！

こんにちは。なかなか人や雑誌には相性があると頭ではわかっていてもつらいですよね。
すでに回答されている方も書かれていますが、担当さんなりに悩んで出した答えではないかな、と個人的には思いました。

雑誌や媒体は今のご時世いくらでもありますので、手当たり次第に投稿したりすれば後から振り返って「あの時担当さんが言うことはあってたのかも」と思えるようになるのではないかなと言う気がします。
あまり参考にならなさそうな答えですみません。

こんにちは、私はデビュー時にそのように言われたことはないのですが、デビュー前・デビュー後含め何人かの担当さんの間を渡り歩いたので、自分の経験談を書こうと思います。

私の場合、企画倒れの時に言われたことで多かったのは「この雑誌ではこの企画は通らなかったけど、これは雑誌（編集長）との相性の問題だから、他の雑誌に持っていけば可能性があるかもしれない」ということでした。
もちろん、そう言われると企画が連載に繋がらなかった残念感はあるのですが、こう言ってくれる担当編集さんたちは、冷静に私の作品を見てくださり、信頼感が持てたなと感じています。

逆に自分から「この担当さん（この雑誌）とは相性が合わない」と思って離れたパターンの場合は、担当編集さんの思うこと、または趣味を押し付けて来るような事が多く、自身の作風もけなされて精神的にも苦痛だったので、個人的には「自分とは相性が悪いから他に持っていってもらった方がいい」と言ってくれる担当さんは、人を見る目があり親切な方だなという印象を受けました。

合わない担当さんと「この人と合わない」と自分で気づくのに最低でも1年はかかり「１年無駄にした」と思う経験を数度重ねているので、半年でそれが判断できる担当さんは余程勘がいい人だとも思います。


なのでその担当さんの言う通り、他の雑誌へ持ち込みに行くのは可能性を広げることになるかと思います。
けれども今の雑誌やその担当さんに未練があるのなら、他の雑誌に持ち込みつつも、別の企画を担当さんと続けてみたり、ゆるく繋がりを持っておくのも一つの手ではないでしょうか。
（断られても粘ることで道が開ける場合もなくもないので...）


半年取り組んだネームが現時点で結果に繋がらないのは辛いと思いますが、今はデビューのためにいろいろな方法があると思いますので、めげずに頑張ってください！