五作仕上げられたことがまずすごいです。なかなかできることではないです。
ペースや年齢の話は気にしないで。人を楽しませられるマンガを描く技術は逃げていきません。確実につかみ取っていって下さい。
ペースを上げる方法は、創作工程の整理とそれぞれの工程に対していかに夢中になれるかです。整理はそれほど難しくないです。千差万別ではなく、ある程度決まってますから。言わずもがなですが、おおまかに、企画、ネーム、作画、ぐらいの感じですよね。これを自分流に細かく工程を分けていくと、たとえばこれは細かすぎますが「描き文字デザイン」という項目を作ったとして、「描き文字のデザインを楽しむにはどうすればいいだろう」という問いが立ちます。そうすると夢中になるヒントがわかったりなんかかして、っていう感じです。
まんがをやめるなんか考えられませんよね！だって映画を1人で作ってるようなもんですよ。楽しすぎます。

大昔に在宅ワークのコツについて描いた1Pマンガです。今は、ごとう先生と一翔剣（よっぴー）も私の励みとなっています。

自分のペースも仕上げまで行くのは半年に1本くらいです。かなりのんびりやってしまってる自覚はありますが…

すでに5作仕上げられてるとのことですし
自信を失くされるような状況ではないのでは…と私は思います。

一本半年ぜんぜん良いと思いますよ！
僕は志望者だったときに2年で一作とかでした。

みんなはどんなペースで作っているでしょう。
実体験を教えてもらえたら嬉しいです！

なぜ描き続けられないのかを考えてみましょう。
モチベーションが下がる原因は何でしょう。

楽しくない、他の仕事に疲れて、一人ではダラダラしてしまう…などなど「モチベーションが低くなる理由」があるはずです。それをどうすれば解消できるかから考えてみましょう。

私の場合ですが、精神的な問題で漫画が描けない時にはいったん漫画から離れてビジネス書や自己啓発書を読みます。

完璧主義でペンを取ることすらできない、時間管理ができない、とにかく作業効率が悪い、集中力がない、後回しにしてしまう、メンタル問題…　漫画と関係のない本でも、解決法が見えてくる場合があります。
もちろんプロの漫画家さんが書いた仕事術の本などもとても参考になります。
（代表的に秋本治　先生、三田紀房　先生の本があります）

そんなボヤっとした精神論は飽きた！！となった時にはストーリー作法書を読んだりもしますね。これならできそう！ってなるので笑


一人では作業が進めないと感じたら、漫画のセミナーや漫画教室、勉強会に参加してみるのはどうでしょう。
余裕がないならSNSや漫画家志望のグループチャットとかでも何でも同志と交流したり…　コミティアのようなイベントに一般参加でも行ってみたり。
自分から刺激を受けに行くのは効果が良かったです。あくまでも自分の場合ですが笑

質問者様の状況は全く分かりませし、漫画描く時間もないのに…と感じるかもしれませんが、とにかく「漫画を描き続けるためには」「モチベーションを保つためには」どうすればいいのかと自分自身に問い続け、問題を一個一個解決していかないと現状のままではないでしょうか。

と偉そうに言っている私も毎日が自分との戦争です笑
質問者様の参考になれたら幸いです。