演出の推敲でずいぶん面白くなると思います。
✨片手でひょいとしたのはカラスを刺激しないため？
✨小人ではなく不思議な生き物？
✨ナレーションを使うなら音大情報もそっちではどうだろう
✨意地悪なカラスもキャラ化してはどうだろう
✨暴力に晒されている小人に気づく、小人とカラスの会話、助ける、（怖がりな主人公がカラスと対峙した感想を漏らす）、（小人が普通にいない世界ならば戸惑いも描写する）、緊張感を腹の音で和らげる、最初の1ページは面白いはずなので、丁寧に2〜3ページを費やせば見応えがちゃんと出ます。
てな具合で添削？してくとキリがないのでこのへんで笑

こんばんは～ご作品拝読いたしました。

結構丁寧な８頭身人物とゆるキャラが同居している世界観は
なかなか面白いとおもいます。

シナリオ及び作品のテーマはそれぞれの人のこだわりの面が大きいので、
あーしろこーしろとは言おうと思いません。
描きたいモノをかくのが一番ですので。


そのうえで、漫画の全体の画面やコマ割りで気になった点が少々
ありました。

キャラクターが魅力的であることを前面に出したい気持ちは分かるのですが、
同じくらいの大きさの人物、カメラアングルが多いため、

全体の「どこで何をしているか？どんなキャラの立ち位置でトラブルが起こっているか」が分かりにくい印象があります。


また、全体を通して見た時に気づいたのですが、
大きな舞台を俯瞰で見下ろしたカメラアングル、および、
その中に小さくキャラを配置する
「位置関係状況把握コマ」が少なすぎる気がします。

添付のファイルにおおざっぱに描いてみましたが、
添付画のようなコマを合間合間に挟むことで、

全体で「どこでなにが起こっているか感」が説明しやすくなります。


俯瞰で背景と人物を描くのは面倒な作業ではありますが、
思い切って挑戦してみてください。

分かりやすさと、それゆえのキャラへの感情移入を読者に
もたせる方法として、王道ではありますが、確実に
効果が期待できる方法論です。


ネットを通じて自作品の発表の場が増えた昨今です。
これからも頑張って創作をつづけてくださいませ。